長崎
幕末から明治にかけて外国人居住地として利用された場所にあり、日本最古の木造洋館・旧グラバー住宅を含め9つの洋館が立ち並んでいます。園内を彩る季節の花も必見です。
東京タワーと同じ標高333mの高さから望む夜景は、1,000万ドルもの輝きを放つ美しさです。
竜馬が設立した日本初の商社といわれる「亀山社中」跡地にある記念館
当時の間取りに限りなく近付けて復元された館内には竜馬の愛用品や手紙のレプリカなど見ごたえある資料が展示されている
雲仙・島原
雲仙温泉を代表する観光名所・地獄温泉。 硫黄の香りが立ち込め、地の底から吹き出す蒸気と熱気が辺り一面を覆い尽くす光景は、まさに地獄そのもの。ここはキリシタン殉教の舞台になったところでも知られ、殉職碑も建てられています。
島原城は元和4年(1618)から松倉豊後守重政が当時森岳と呼ばれた高地を城の形に切り取って石垣を積み、堀を掘って7年の歳月を費やして築いたものです。
小浜温泉街に、日本一長い足湯が完成!源泉温度105℃にちなんで、長さはなんと105mです。
佐世保・平戸
平戸オランダ商館は、長崎の出島よりも前に建てられ、日蘭交流の歴史の中で最も繁栄した時期の建物。その中でも1639年に築造された倉庫は、膨大な量の交易品を保管するために造られたものです。1640年に徳川幕府の命令により建物に西暦年号が入っていたことなどを理由に破壊されましたが、370年の長い時間を経て復元されました。
佐世保市の西に広がるリアス式海岸。石岳展望台や展海峰からも、海に広がる大小208もの島々を一望できます。
九十九島を舞台にシーカヤックや九十九島遊覧船などでマリン体験が可能。「九十九水族館海きらら」では、国内最大級のクラゲ展示コーナーをはじめ、九十九島の海をそのまま切り取ったような「九十九島湾大水槽」やイルカプールなど見どころ満載です。
五島・壱岐
砂の白さ、抜群の透明度を誇る日本有数の海水浴場です。水色から沖合の藍色まで続くグラデーションは見事。
今から約2000年前の弥生時代に栄えた「原の辻遺跡」。国の特別史跡に指定されたこの遺跡の復元事業とともに連動した展示で、遺跡そのものも展示の一部に取り入れているのも特徴。観る、触る、そして体感する、体全体で感動と発見が味わえる博物館。
坂本龍馬が長崎で組織した日本発の貿易商社・亀山社中が所有する、洋型木造帆船「ワイル・ウェフ号」が遭難した潮合崎(しおやざき)沖を望む「龍馬ゆかりの広場」に建立されたブロンズ像。
長崎
毎年、春と秋に「さいかい丼フェア」が開催され、西海市の旬の食材を使用したオリジナル丼が市内各店舗で楽しめます。
トンコツや鶏ガラのスープに、たっぷりの野菜、豚肉などが入った栄養満点のちゃんぽん。
佐世保・平戸
米海軍の人からレシピが伝えられ、手作りにこだわった個性あふれる佐世保バーガー。
卵黄と糖蜜でコーティングされた一口サイズの南蛮菓子。
五島・壱岐のグルメ
地元の海女さんが春から秋にかけて潜って獲るとっておきのウニ
そばは、中国から日本に初めて対馬に伝えられました。香りが高く豊かな風味の対馬そばはぜひ味わいたいところ。
長崎
長崎では凧のことを「ハタ」と呼びます。この「ハタ揚げ大会」は他と異なり、高く揚げるのを競うのではなく、他のハタと掛け合って相手のハタを切る「ハタ合戦」です。
長崎港に集まる華やかな帆船を春の陽気とともに長崎港に多くの帆船が集結する一大イベント「長崎帆船まつり」です。
長崎港を舞台に繰り広げられる、鎮魂の競漕 360年前からつづく伝統の行事。長崎港で初めてペーロン競漕が行われたのは約360年前の明暦元年(1655年)。当時、港に碇泊中の唐船が暴風雨による大きな被害を受けたことから、在留の唐人たちが海神の怒りを鎮めようと端舟(はしけ)を借り集めて競漕したのがはじまりです。
佐世保・平戸のお祭り
運河に囲まれたオランダの美しい町並み。チューリップを代表とする季節の花々や、多彩なイベント、洗練されたサービスを誇るホテルなど、大人のリゾートを満喫できます。