雲仙・島原
雲仙・島原
おすすめスポット
島原城は元和4年(1618)から松倉豊後守重政が当時森岳と呼ばれた高地を城の形に切り取って石垣を積み、堀を掘って7年の歳月を費やして築いたものです。
小浜温泉街に、日本一長い足湯が完成!源泉温度105℃にちなんで、長さはなんと105mです。
周囲をぐるりと海に囲まれた島原半島には、日本最初の国立公園に指定された雲仙温泉をはじめ、橘湾に沈む夕日が名物の小浜温泉、さらに有明海を望む島原温泉があり、人気を呼んでいます。
約300頭のイルカが生息しており、手で触れそうなぐらい間近に見ることができる人気のクルーズです。
戦国時代のキリシタン大名であった有馬晴信の居城跡
城跡からは、貿易の足跡を確認できる陶磁器や、豊臣秀吉との関係を語る金箔瓦が出土しています。
雲仙温泉を代表する観光名所・地獄温泉。 硫黄の香りが立ち込め、地の底から吹き出す蒸気と熱気が辺り一面を覆い尽くす光景は、まさに地獄そのもの。ここはキリシタン殉教の舞台になったところでも知られ、殉職碑も建てられています。
地獄内は遊歩道が整備されており、約60分ほどの地獄めぐりの途中には、新しく整備されたスポットがあり、雲仙地獄を五感で楽しむことができます。
雲仙・島原のおみやげ
小麦粉と砂糖、卵に温泉水を練りこんで焼き上げた、雲仙名物「湯せんぺい」。遠江屋本舗では店内の一角で昔ながらの道具で一枚一枚手焼きしてくれます。
雲仙・島原のお祭り
総勢200名の武者たちが、松明を片手に桜咲き誇る橘公園を練り歩く、県内最大の火祭り。四百数十年前の史実を基に、勇壮かつ幽玄な歴史絵巻を再現しています。
島原半島に上陸した龍造寺を迎え撃つ島津を表現。
千々石大和守と嫡男紀員(千々石ミゲル)との別れや、奮戦する家老たちの姿が、春の夜を舞台に壮大に繰り広げられます