「キリスト受難劇2022」を鑑賞するドイツ旅行 チケット予約
※2022年のご予約を開始しました
Passionsspiele Oberammergau
10年に1度開催される「キリスト受難劇」とは
1632年、ヨーロッパ中に猛威をふるったペストにより多数の被害が発生しました。ところがオーバーアマガウでは奇跡的に被害が少なかったのです。信仰篤い村の人々はこれは神の御加護によるものだと神に感謝して、「私たちの主イエス・キリストの苦難と死とそして 復活の劇を演じます」と誓いを立て、1634年以来380年以上も受難劇を上演し続けてきました。出演、制作は全てアマチュアの村人たちで、上演にあたる年は本職を休むほどで、演じられる劇はまさにスペクタクルです。この奇跡を見ようと世界中から50万人以上が訪れます。
オーバーアマガウ / Oberammergau
南ドイツはバイエルン地方のアルプスの山々に囲まれた、オーストリアとの国境近くに位置する小さな村。素朴な雰囲気のこの村では、家の壁に伝統的なフレスコ画が描かれた光景が見られる。
神秘的なリンダ―ホーフ城
駅前からバスで約30分。バスの終点から徒歩2~3分のところに入場券売り場があり、城の庭内を5分ほど歩いたところに城館が現れる。 ルイ14世を崇拝していたルートヴィヒ2世が1874~78年に建造。フランスのロココ様式が特徴。ヴィーナスの洞窟(Venusgrotte)やムーア風のキオスク(Maurischer Kiosk)など、庭園内の施設は必見。城の内部はガイドツアーのみ見学が可能。冬期は城館のみの公開で、他の施設は閉鎖される。
バロック様式の華麗なエッタール修道院
オーバーアマガウから南へ約8km、バスでエッタール修道院の宿(Ettal Klostergasthof)を下車、または小川沿いの遊歩道を歩くと、そこにはエッタール修道院が見えてくる。バイエルン公ルートヴィヒが1330年に創設。18世紀にバロック様式に改修。内部の円形天井の華麗な壁画は、スタッコ装飾で有名なシュムッツァ―と画家のツァイラーの作品である。
公演情報
- 【公演期間】
- 2022年5月14日(土)~10月2日(日)
- 【公演日】
- 火曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日
- 【公演時間】
- 2022年5月14日~8月14日
- ◆PARTⅠ:14時30分~17時00分
- ◆PARTⅡ:20時00分~22時30分
- 2022年8月15日~10月2日
- ◆PARTⅠ:13時30分~16時00分
- ◆PARTⅡ:19時00分~21時30分
「キリスト受難劇2022」を鑑賞するドイツ旅行
※2022年のご予約を開始しました
- オーバーアマガウ受難劇2022 ドイツ周遊8日間 参考※2020年度のパンフレット ⇒
- [出発日] 2022年6月17日,7月14日,8月21日,9月15日
- オーバーアマガウ受難劇2022 ロマンティック街道8日間 参考※2020年度のパンフレット ⇒
- [出発日] 2022年9月26日
- オーバーアマガウ受難劇2022とイスラエル8日間 参考※2020年度のパンフレット ⇒
- [出発日] 2022年7月25日,8月8日
◆募集人員:2022年度については若干名の予約を受付致します。
《お知らせ》グループでご予約の方は、別途お見積りを致します。