テーマのある旅 テーマのある旅

電話番号 03-3230-2351

Reno Air race Gallery

リノエアーレースギャラリー

航空写真家・ライター「村岡 ジッタ」氏とのコラボサイト

  • リノエアーレース常設スタンドです。アンリミテッドクラスとなると大盛り上がりしますね。リノは基本暑いのですが標高1400m近いので、天候によってはかなり寒くなり、この時は皆さん長袖を着ていますね。
  • リノエアーレーススキップ・ホルムです。元ロッキード・スカンクワークスのテストパイロットで、現在ではフリーのレーシングパイロット。超一流の腕を持つテクニシャンで、2004年はダゴレッドのパイロットを努め優勝しました。
  • リノエアーレースリノではレースの合間にエアショーを行います。正式名称はナショナル・チャンピオンシップ・エアレース&エアショーですからね。ジュリー・クラーク女史が使用するT-34メンター。非常に優雅で綺麗な演技をし、時に2mにも満たないような超低空も!現在は引退しています。
  • リノエアーレースこれはホームパイロンです。常設スタンドの真正面に位置し、ここがゴールラインとなります。ちなみにスタートは、ローリングスタートになりますので、クラスによって変わり、ここがスタートラインとはなりません。
  • リノエアーレースブルーエンジェルスの支援機であるファットアルバート。C-130を長年使用しています。これは2009年のもので、現在では新しい機体へ入れ替わり、塗装も少し変更されています。この写真は早朝、太陽が昇って来た時にエプロンで撮ったものです。
  • リノエアーレースT-6。テキサンやハーバードと呼ばれた第2次大戦時の高等練習機です。このクラスはワンメイクで、改造は厳しく制限されており毎レースデットヒートが繰り広げられます。パイロットの腕が勝敗を決めるというわけ。
  • リノエアーレーススポーツクラスのランスエアー「レガシー」。この写真の機体はダリル・グリーネマイヤーが操るファクトリーマシンです。オールカーボンコンポジットの機体、高度にチューニングされたエンジンなど特別仕様。そしてパイロットは伝説のダリル。ぶっちぎりの優勝でした。
  • リノエアーレースアンリミテッドクラスの常連。P-51Dマスタングのミスアメリカです。チューン度はそれほど高くありませんが、その美しいカラーリングで人気の高いレーサーですね。
  • リノエアーレースリノには毎年ブルーエンジェルスやサンダーバーズ、スノーバーズなど軍のアクロチームが参加します。2009年はブルーエンジェルスが参加し、これはブルーエンジェル7のフライインしたところです。
  • リノエアーレースホームパイロンとブルーエンジェルス。サンダーバーズが参加の時は、リノ国際空港からのリモートになりますが、ブルーエンジェルスは会場に駐機しますので、こういう絵を撮ることが可能です。
  • リノエアーレースチーム名は忘れましたが、ピッツ2機のエアショーチームです。軍のアクロチーム以外に民間のエアショーチームも参加し、毎日ショーを行います。日本でのピッツによるエアショーチームはエアロックが有名でしたが、現在は解散しています。
  • リノエアーレース後方の写真。毎回スリリングな演技を行います。アメリカでは多くの民間エアショーチームがあり、これでちゃんと生計が建てられるのが素晴らしいとこ。航空文化がしっかりと認められているということで、羨ましい限りです。
  • リノエアーレースエプロンの一番西にある格納庫には、これが掲げられています。この格納庫はF-1クラスとバイプレーンクラスのピットになっています。
  • リノエアーレースイーストパイロンからホームパイロン方向の遠望です。スタートして来たT-6が通過するところです。ただし、パイロンへは関係者とメディアしか行けませんので、一般観客はこの光景を撮ることは出来ません。
  • リノエアーレースウエストパイロンからT-6の通過撮影。T-6クラスの速度は遅め(それでも300~400km/h)ですので比較的撮りやすいです。パイロンでは300mmのレンズがあれば十分アップで撮れます。パイロットの表情まで分かるくらいです。
  • リノエアーレース同じくT-6クラスをウエストパイロンから。T-6クラスは毎レースデットヒートが繰り広げられ、非常に楽しいクラスです。パイロットは周りへの警戒が大変でしょう。この写真は手前の機体へピントが正解ですが、後ろの機体へピントが行ってしまいました。
  • リノエアーレースブルーエンジェルのファットアルバート。支援機ですが、これも演技をします。ローパスや急上昇、タイトターンなどなかなかの迫力でフライト。現在では新しいC-130Jに機種も変わり、塗装も変わっていますが同じ演技をしています。
  • リノエアーレース同じくファットアルバートです。以前は補助ロケットブースターを使った離陸をし、そのままハイレートクライムも行っていましたが、ブースターの在庫切れで現在は行っていません。C-130シリーズは長い現役となっており、まだまだ今後も活躍する機体です。
  • リノエアーレースブルーエンジェルスはとにかくタイトフォーメーションが有名です。この編隊では2番機と3番機の翼端の距離は90cmとなっていて、わずかなミスも許されません。集中力のたまものです。世界のアクロチームでもここまでの密集編隊をするのはブルーのみです。
  • リノエアーレースダーティー状態でのフォーメーション。ここでは超密集ではありませんが、これでも世界アクロチームのなかではかなりのタイトです。操縦する様子のビデオを見た方も多いでしょうが、細かくスロットルを操作して隊形を維持します。
  • リノエアーレースこれも超タイトフォーメーションですが、見る角度によってはまるで1機かと思われるほどです。ちなみにブルーエンジェルスの伝統は、酸素マスク無し、Gスーツ無し、ゴールドメッキバイザーの使用となっており、非常にスマートです。それだけにパイロットへの負担は大きいのですが、訓練のたまものですね。
  • リノエアーレース6方向へのブレーク。会場正面から進入してブレークします。この写真の後ロールしますが、非常に盛り上がる演技です。
  • リノエアーレース日本への来日は71年以来実現していませんが、リノにブルーが展開した時は毎日飛ぶので、もう感激です。是非極東ツアーを組んで、再来日してもらいたいものです。
  • リノエアーレースリノではジェットクラスがあり、以前はL-29やL-39ばかりでしたが、現在では様々な機種が飛んでいます。これはデハビランド「バンパイヤ」です。航空自衛隊も1機輸入しましたが、浜松のエアパークに保存されています。展示されていましたが、現在は展示機種の入れ替えで展示されていません。
  • リノエアーレースフォーミュラー1クラス。このクラスはエンジン指定、主翼面積や重量など厳しいレギュレーションがあり、形は自由でも同一条件となります。ほとんどの機体はキットからの組立ですが、全くの自作機も多いです。それだけにデットヒートが繰り広げられます。
  • リノエアーレースブルーエンジェルス、タイトフォーメーションのアップです。この時の機体はF/A18CとDですが、現在は新しいF/A18EとFに変わっています。
  • リノエアーレースダリル・グリーネマイヤーのランスエアーレガシーです。パイロンぎりぎりに見えますが、これは望遠レンズの圧縮効果のためです。スポーツクラスのトップは、アンリミテッドやジェットに次ぐ速さとなっており、非常にエキサイティングです。
  • リノエアーレースこれP-51マスタングでは無いんです。70%スケールのスポーツ機でサンダーマスタングという機体です。エンジンはモーターボート用のV12エンジンを流用しており、完成機もありますが何とキットモデルでもあるのです。一番奥の機体はターボエンジンを搭載しており、これはスポーツクラスにはエントリー不可です。
  • リノエアーレースこれも雰囲気写真です。機体はストレガかダゴレッドかヴゥードゥーか忘れましたが、早朝のエプロンでの撮影です。リノは早朝から夕日まで、全ての時間帯で素晴らしい撮影が可能です。その為にもレンタカーを借りて自由な時間に動けることが大切なのです。
  • リノエアーレース常設のスタンドとタワーです。リノでは通常のATC以外に、レースコントロールという別周波数のATCが開設され、ここを聞いていればレースの流れは把握可能です。
  • リノエアーレースアンリミテッドクラスの優勝トロフィーです。歴代の優勝者が刻まれます。賞金は確か2000万円出るのですが、チームとしては赤字だそうです。名誉と伝統を守るために出場するのです。
  • リノエアーレース2009年アンリミテッドクラス優勝は、ストレガでパイロットはスティーブン・ヒントン。着陸してエプロンへ戻り、スティーブンが降りて来るとあっという間に関係者に囲まれてしまいます。これがその模様です。
  • リノエアーレースパイロンはこんな感じです。高さは約15mくらいなのですが、厳密に規定があるわけではなく、パイロンの位置が変更になる場合、引っこ抜いて移動させるのではなく地面の部分でカットして移動。それを埋めるので、去年より明らかに低い物もあるのです。ちなみにパイロンより内側を飛んではいけない。パイロンより低く飛んではいけない。という厳格なルールはあります。
  • リノエアーレースリフラフ(RiffRaff)のコックピットです。機体はシーフューリーですが、オリジナルから全く新しく作られた計器盤となっています。他のレーサーでは必要最小限のメーターとしているのも多いですが、このリフラフはフル装備に近いです。
  • リノエアーレース2009年アンリミテッドクラス優勝は、ストレガでパイロットはスティーブン・ヒントン。着陸してエプロンへ戻り、スティーブンが降りて来るとあっという間に関係者に囲まれてしまいます。これがその模様です。
  • リノエアーレース2009年時レアベアのハンガーです。それまではピットエリアやピット近くのハンガーだったのですが、この年はスタティックディスプレイエリア近くのハンガーを使用していました。勝手に入ることはマナーとしてダメですが、関係者と面識ができれば招き入れてくれます。
  • リノエアーレースこのF-15はアメリカ空軍機では無いのです。州空軍のF-15で日本人からしたら珍しいイーグルですね。日本で言うと航空自衛隊に対して東京航空自衛隊みたいなものです。いずれにしてもリノでは軍も全面協力し、デモフライトも行います。
  • リノエアーレースパイロンへ行けるのはメディアやパイロンジャッジなど関係者だけ。メディアは3箇所のパイロンへ行けるが人数制限ありだし、一筆書かされる。危険な場所であるので自己責任が徹底しているアメリカでは当然のことです。この写真のカメラマンは日本人の瀬谷さん。向こうではジャパニーズ・メディア・マフィアのボスなんて言われて親しまれ、有名人であります。すでに亡くなられていますが、後輩(自分も)プレスやリノへの貢献は絶大でした。
  • リノエアーレースこれはP-51ミラクルメーカーのコックピットです。比較的オリジナルとなってますが、計器その物は現在の物へ、追加計器などもあります。私はこのチームと仲良くなって、何と乗せてもらった(勿論飛んだ)のです。こういうことがあるのがリノの素晴らしいところでもありますね。
  • リノエアーレースここがメインゲートとなります。一般のお客さんはここからの入場となり、ピットエリア手前からスタティックディスプレイエリアまで自由に行き来出来ます。ただし、リノの面白さの半分はピットにあり!とも言われており、ピットパスは絶対に購入すべきです。
  • リノエアーレース後ろが常設のスタンド席。手前にある囲われているのがボックスシート席となっています。ボックスシート席はよりセレモニーや航空機に近く、飲み食いしながら観るには良いでしょう。確か8人~10人でひとつのボックスシートを購入出来ます。仲間内だけで観戦するには良いですね。私的にはピットパスを購入してピットに行くのがお薦めです。
  • リノエアーレースT-6クラスのスタートシーンです。手前の上昇旋回しているのはペースプレーンで、スタートの合図を出し、レースが終わるまで上空で監視します。どのクラスでも同じで、スタートの合図は「ジェントルマン・ユー・ハブ・ア・レース」のコールと共にアクセル全開で最初のパイロンへ突っ込んで行きます。
  • リノエアーレースホームパイロンです。スタートは各クラスで違う位置からとなりますが、ゴールはこのホームパイロンを通過した時点となります。リノでは、このホームパイロンや各コーナーのパイロンは常設です。もしもレースウィーク以外に行く機会があったら、パイロンの位置などを確認してみるのもいいですよ。
  • リノエアーレース2009年、突如として現れたのがこのゼロ戦21型。元々カナダでレストレーションされていたが、最終的にはアメリカのダコダ・ブレード社が制作した。エンジンはオリジナルの栄でなく、他のレストアや新造ゼロ戦と同じくR1830を搭載している。こういう機体がスタティックディスプレイにフライインするのもリノの面白さだ。
  • リノエアーレースT-6クラスは改造がかなり制限されており、ほぼイコールコンディション。なので、フライト性能も同じとなり、勝敗はパイロットの腕次第となる。毎レース白熱のデットヒートが繰り広げられ、速度は遅めながら手に汗握り大いに盛り上がるのだ。
  • リノエアーレースリノの街のメインストリート。こういうゲートが建ってます。以前はここへレース機を展示していましたが、現在は行っていません。リノはエアレースでも有名ですが、元々はカジノで有名な街です。小さな街なのですが、レースウィーク中は世界から多くの関係者やファンが集まって賑わってます。
  • リノエアーレースレースウィークは月曜日から始まり1週間続きます。決勝は金曜からとなり、メインエプロンでは様々なセレモニーが行われます。この写真は違いますが、以前はアポロのアストロノート(ニール・アームストロングやバズ・オルドリン)が来た事もあります。
  • リノエアーレース一般観客はパイロンへは行けませんが、パイロンでは300mmレンズがあればこんな写真が撮れます。それほど近いということなんで、何かあれば危険です。T-6は速度が遅めなので撮りやすいですが、アンリミテッドとなると自分から50m程度の距離を、高度20mくらい速度800km/hくらいで通過するので、慣れないと撮影は難しいです。
お問合せ

PAGE TOP